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北海道産・国産小麦を中心に使用し、レーズンで発酵させた自然発酵酵母で焼き上げたパンはみっしりとした質感と、舌に吸い付くようなしっとり感が特徴です。
レーズンから起こした酵母液に日々小麦粉を足して使い続けています。
天然酵母は手間も時間もかかりますが、「ゆっくり時間をかける」ことがおいしさの秘密なのです。
水が味わいを決める重要な役割を果たしています。
当店のパンには、100%純粋な能登海洋深層水濃縮ミネラル水を使用。ミネラルバランスした水を使用することで絹のようにしっとりした耳、淡雪のような口どけのほんのり甘く、今までの天然酵母パンの概念を覆す究極の味に仕上がりました。
内モンゴル産 の岩塩を使用。
はるか遠い昔、モンゴル大平原は見渡すかぎりの一面の海でした。その古代の海はやがて悠久の時間を経て岩塩の地層を形成しました。岩塩をヒマラヤ山系の伏流水で溶かし塩の飽和水をつくり精製したおいしい塩です。
現地では「 いのちの塩 」と呼ばれ大切にされてきた塩です。
種子島産の洗双糖を使用。
「洗双糖」は種子島で栽培したサトウキビを搾った糖液を一度濾過して煮詰め、結晶化させたもの。化学的精製がされていないので、ビタミン・ミネラルをたっぷり含んでいます。お米に例えると、白砂糖は白米、「洗双糖」は 玄米 といえるでしょう。
